| ◆〓本のシャワーにさらす肌〓◆ |
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【No.744】「ブックハウス神保町」リポート…11月23日
21日の月曜日、話題の書店「ブックハウス神保町」へ行ってみた。先月12日にオープンしたばかりの児童書の店である。オープンから10日もしない21日、朝日新聞の夕刊「文化・芸能欄」に大きな紹介記事が出て、ゆったりした本を読む場所が中央にレイアウトされた店内のカラー写真が目を惹いた。 【No.719】文学で評価すれば賞…10月12日
きょうの朝日の夕刊、国際ニュースがかたまっている面に、割と目立つ囲みで「ゆれるノーベル文学賞」の見出し。パムクというトルコの作家に授与するかしないかの話が、昨年受賞のイェリネクというオーストリア作家の作品が「暴力的で扇情的」だったという理由で選考委員が辞退する話に結びついていかない。 誇るべきファンタジー…6月29日
そうなのだ。日本のファンタジーの最高峰である別役実『そよそよ族伝説』が復刊ドットコムの動きでブッキングから1巻ずつ出されているところなのだ。 読みたいな…5月31日
「忙中閑」で立ち寄った書店で見かけたこの本、キルスティ・マキネン編著『カレワラ物語』、先日もここにちらと書いたフィンランド国民叙事詩「カレワラ」の入門にいいかな。今月出ていたのね。 【No.610】メイド姿の書店員…4月1日
◇京都行のつづきを書かずに、珍しくネタ振り込みだが、森薫『エマ』という漫画売り込みのために東京の聖蹟桜ヶ丘の書店でメイド姿の書店員さん登場ですって。 【No.606】カズオ・イシグロ新作…3月23日
Never Let Me Goという、クローン人間の出てくる過去の時代のSFが4月発売になるそう。しっとりしたものを期待するので、『充たされざる者』のようなドタバタでないといいけれど…SFか。Amazonからご案内メールが来た。 【No.535】疑問…1月19日
◇新しく出る『プレイヤー・ピアノ』カート・ヴォネガット・ジュニア(ハヤカワ文庫)って、岩波文庫や新潮文庫のような改版なのか。つまり字詰めをゆるやかにして、表紙装丁を変えるということ。 【No.439】2004ザ・マン・ブッカー賞+追記…10月20日
きのうザ・マン・ブッカー賞が発表された様子。 【No.429】松たか子のブレヒト劇…10月13日
来年はじめ世田谷パブリックシアターで松たか子さんが「セツアンの善人」についでブレヒト劇「コーカサスの白墨の輪」に挑戦するそう。 【No.419】大きな小説『見えない人間』新訳…10月8日
ラルフ・エリソン『見えない人間』(南雲堂フェニックス)が新訳で出た。びっくり企画だね。上巻と下巻の2冊構成で、ボリュウムありそう。 【No.418】ハ・ジン“War Trash”…10月7日
『狂気』(早川書房)の邦訳が出て、思い切った共産主義批判に驚かされたばかりだが、その新刊の訳者あとがきにあった「次作は朝鮮戦争の話」が海の向うで発刊された。War Trashである。AmazonはPublishers Weeklyの紹介文しかついていないので、エィミ・タン他の評が出ているPowellsのリンクで…。 【No.414】『仮往生伝試文』復刊確定…10月5日
古書価格が高騰していた版元品切れ本、古井由吉『仮往生伝試文』の年内重版が確定したと復刊ドットコムよりメールが来た。河出書房新社ですよ、またしても…。 【No.413】『山猫』新装刊…10月5日
ヴィスコンティ映画祭、ならびに新宿タイムズスクエアでのニュープリント上演にタイミングを合わせて、ランペドゥーサ『山猫』が新装刊で出た。 【No.406】ナチスに消されたサッカー選手たち…9月29日
ちょいと本の検索をかけていたら、【No.404】で貼った藤原編集室「本棚の中の骸骨」業務日誌に跳び、興味深い新刊情報をキャッチできた。ナチスのチームと戦って勝利したため選手が死に追いやられ、チームが壊滅状態になったロシアのフットボール・クラブのノンフィクション、『ディナモ ナチスに消されたフットボーラー』(晶文社)である(訳が、『センス・オブ・ワンダー』の編集者だった千葉茂樹氏だ)。この事件の話は、村上龍のサッカー・エッセイ『奇跡的なカタルシス』(光文社/知恵の森文庫もあり)で知った。 【No.397】国書刊行会の新刊…9月24日
話題の2作がいよいよ出てしまった。ただし、後者の方はまだ店頭には並んでいないのかな。といっても国書刊行会はどうやらパターン配本をやっていないから、担当者がちゃんと注文を出した書店にしか並ばない様子。池袋リブロとか青山BCが「売るぞ!」とばかりにどーんと平積みするタイプの新刊。 【No.395】アニー・プルー新作発刊…9月21日
『シッピング(港湾)・ニュース』(集英社/文庫もあり)で有名になったアニー・プルーの新作 『オールド・エース』が出た。bk1の方はあらすじが入っていないので、こちらのリンクで…。といっても、アニー・プルー作品は気にしているけれど、まだ読んでいなくて、映画「シッピング・ニュース」も観ていない。 【No.394】白水社の新装復刊…9月22日
海外小説新装復刊'04のうち、フォークナー『サートリス』とモニック・ウィティッグ『子供の領分』の2冊が取次入荷した様子。きょうは搬送日かな。 【No.388】『狂気』購入…9月16日
ハ・ジンのThe Crazed、邦題『狂気』が出たということで、いましがた注文しておいた。 【No.379】『狂人日記』の文庫化…9月11日
色川武大の『狂人日記』が講談社文芸文庫から出たのは嬉しい。ベネッセの旧出版部門・福武書店から出た函入り単行本はもっているのだが、実は文芸文庫の愛読者カードに、シリーズに入れるのにふさわしい本を推薦する欄があり、そこに2〜3年前、この書名を書いて出した。ほかには森田誠吾『魚河岸ものがたり』(新潮文庫/版元品切)も書いた記憶がある。 【No.368】種村季弘氏、逝く…9月2日
――だが惜しむらくは、わがグラウザーにはもう時間がない。ヨーロッパ各地を転々としながら、すでにナチスが政権を掌握していた1938年12月8日、ジュネーヴ近郊のネルヴィで、ミュンジンゲン精神病院の看護婦として知ったベルテ・ベンデルとの永い春の後の結婚式の日の前夜、夕食の席で突然意識をうしなって帰らぬ人となった。享年42歳。(フリードリヒ・グラウザー『狂気の王国』種村季弘・訳/作品社/訳者解説より/漢数字は数字に直して引用) 【No.362】ハ・ジン新刊…8月28日
「英米文学カフェ」の新刊予定リストによれば、『待ち暮らし』(早川書房)のハ・ジンの The Crazed邦訳が9月に出るらしい。彼も亡命人作家だ。 【No.352】エリザベス・ボウエン短篇集…8月22日 『あの薔薇を見てよ』という題名にぐっと引き込まれるボウエンの新刊。英国で評価されて残ってきた小説を読んでいれば、間違いはない、堅いのではないかと自省したくなる秋の始まり。 【No.346】ブコウスキーが敬愛したファンテの子息…8月18日
子どもの本の「読みきかせ」のため出かけて渋谷にも立ち寄ったのだが、大きな書店をのぞく暇がなかった。小学3年生の子どもに玄関の鍵をもたせ、学校のプールに出かけるのに鍵をかけ、戻ってきたら開けて入るように言い渡していたのだが、明かりやエアコンの消し忘れなどなかったか、水分をきちんと採って出かけたのか、熱中症でくたばったりしていないか、不慮のトラブルは起きていないかなど気にし出すと切りがない。用事が済んだらすぐに戻らないと、心配なのである。 【No.335】レーモン・ルーセル『ロクス・ソルス』改訳…8月8日
◇出版業務を断念したペヨトル工房で出ていた『ロクス・ソルス』改訳版が平凡社ライブラリーに所収されたそう。 【No.325】ジョルジ・アマード『テレザ』…8月1日 ノーベル賞に極めて近いところにいたというブラジルの巨匠。『カカオ』という作品は労働階級の青年を描いたものだったようだけれど、この『テレザ』は女性が主役ということで興味深い。大著だけれど、価格が安い。やればできるってことなのだろうか。 【No.316】ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』…7月25日
国書刊行会の「SF未来の文学」シリーズの皮切り、ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』が取次搬入された模様。 【No.306】青山ブックセンター営業停止…7月17日
最近人気急上昇のlivedoorに未来検索というのがあって、ここでブログ関係の新規記事としてガンガン拾えるけれども>青山ブックセンター 【No.298】アイン・ランド『水源』…7月13日
リアル書店で実物を確認していないけれども、1000P超のアイン・ランド『水源』は大変に期待の高まる本。 【No.292】夏服を着た女…7月9日
きのうは午前に講演会主催、午後に保護者会と茶話懇親会でPTA会合ダブルヘッダーだったし、きょうも朝は息子の教室に朝の読みきかせに出向き、帰りに通学路周辺をパトロール当番で歩き回る。そして、出直して子どもの本の原稿書き資料探しやイベント選書などのために、本を求めて図書館複数と書店を訪ねた。 【No.291】カルヴィーノの偉業…7月8日
岩波文庫の夏の重版でイタロ・カルヴィーノ再話による『イタリア民話集』(上下巻)が明日出ることを、yatsu blog(失敬。「さん」ってつけるの嫌いなのよ、サイトとか店の名に。何か変だよね)で知った。yatsuさんもトラックバック情報のようだが、重版リストのなかで私が「あ、これ読みたい」と即決したのは、この本。 【No.281】デュ・モーリア新刊『レイチェル』…6月29日
『レベッカ』と短篇集『鳥』がそのうち読みたい本リストにずっと入っていて、手が回らず。 『レイチェル』もついに出てしまった。 【No.277】バッハマン『ジムルターン』…6月24日
以前、紀伊国屋の独文学売場でIngeborg Bachmanというオーストリアの女性詩人の原書をさがした話をどこかに書いた。うねる毒舌トーマス・ベルンハルト『消去』の登場人物のモデルとされ、小説のなかで現代のオーストリアにおける最高の作家だと絶賛されていた。 【No.258】『夜叉が池』の舞台化…6月9日
出版ニュースでなく舞台ニュースだが、「ゼブラーマン」の三池崇史監督が舞台に挑戦。しかも泉鏡花の『夜叉が池』だそう。 【No.240】新訳『森の生活』…5月30日
小学館から 『ウォールデン森の生活』という題名で新訳が出るということで意外な感じを受けたけれども、アウトドア雑誌 「BE-PAL」の関係かと納得。 【No.238】ゲド新刊、来た!…5月26日
『ゲド戦記外伝』本日発刊の様子。 【No.231】15年めの約束…5月21日
ここ数日bk1で気がついたときに検索していたのだが、版元の国書刊行会でのリリースが先にされたということ。さっき巨大掲示板でキャッチした。 【No.200】前田愛の英訳書って?…4月28日 これって、これから出るらしい。『都市空間のなかの文学』(ちくま学芸文庫)のことなのだろうと思うけれど、英語で翻訳されるって、文体はともかく内容が想像つかない。訳註がいっぱいつくのか。とは言いつつ、ほとんど覚えていないので再読するべきか。 【No.199】ロード・ダンセイニ新刊…4月28日 『世界の涯の物語』が取次に搬入された模様。30日にトラックが出て、都内大型書店では1日か2日に店頭に並ぶという感じなのだろうか。河出書房新社サイトによれば出版予定日は5月7日のようだが。 【No.179】文庫『虚無への供物』2分冊に…4月13日
中井英夫『虚無への供物』(講談社文庫)が2分冊に改版されたもよう。上巻に 下巻。 【No.161】『肝っ玉おっ母とその子どもたち』…4月1日
4月16日にブレヒト『肝っ玉おっ母とその子どもたち』(岩波文庫)が発刊予定と便利な太洋社(取次)サイトにあるけれど、やはり演劇集団「風」の公演に合わせてなんだろうな。 【No.154】安房直子コレクション続々刊行…3月29日
ついに「天の鹿」が所収されている第5巻も出てしまった。童話童話した作品も多々あるが、「天の鹿」などは古今東西の幻想文学を漁って読んでいるような向きにも、満足のいく作品ではないかと思う。 【No.149】ゼイディー・スミス新刊『直筆商の哀しみ』…3月26日
25日の〆日が過ぎたところで(期末でもあるのかな)、出版社から取次へどっと新刊が搬入されたようだ。 【No.133】『琥珀捕り』毎日書評と翻訳賞…3月18日
どちらも少し古い情報だけれど、毎日新聞の記事から―― 【No.81】プーシキン『金の魚』絵本発刊…2月23日
アニメ映画「霧の中のハリネズミ」のユーリー・ノルシュテイン氏が書いている解説が興味深い(そういえばノルシュテイン展が三鷹のジブリ美術館で開催中だったはず。ジブリ美術館、沿線なのに行ったことないな。ディズニーランドといっしょで一生行かないかもしれない。ノルシュテインのアニメだけ、吉祥寺の映画館にかけてほしいものだ)。 【No.50】復刊候補リスト…2月2日
きのう劇場で、未来社で定期刊行している雑誌『未来』2月号をもらった。評判の高い雑誌だが(すごい出版社だもんな。廉価に専門書を出すノウハウ本も確か出した)、よく考えてみると組織学の権威である恩師から前にもらったことがあるのだった。先生は、この出版社から何冊か本を出している。 【No.49】アリステア・マクラウド新刊…2月2日
きのう出かけた折(出かけて観たものについてはあとで報告予定)、3分だけ立ち寄れた書店で海外小説棚へ。 【No.45】ミシェル・トゥルニエの新刊…1月30日
軽めのエッセイだということ。重めならよかったんだけどな。でも、あれか。重いことを軽妙に書くというカルヴィーノ流の解釈をすべきなのかな。 【No.40】ヤン・マーテルとピーター・ケアリー…1月29日
ブッカー賞取ったヤン・マーテル『パイの物語』、竹書房なんかで(失礼)出たんだね。 【No.28】『久坂葉子全集』が出ていたのか!…1月22日
全3巻の分売謝絶で、夭折(鉄道自殺)の美少女作家・久坂葉子の全集が昨年暮れ、ひっそり出ていたらしい。図書館流通センターの新刊案内は、表紙画像が大きくて重宝ですね。 powered by News Handler |
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